INFOMATION PLANNING 情報設計
伝える側の都合は捨てよう、常に見ている人の視点で。
Webサイトでは、御社のサービスや商品について、また御社の概要や経営理念、求人情報、IR情報、広報など
さまざまな情報を掲載していくことになります。
パンフレットなど、表紙→目次→1ページ目→2ページ目・・・と読み進めていく紙媒体と違い、
Webサイトは訪問者が自分の気になるページを次々とランダムに読み進めていきます。
Webサイト内の導線を設計
入り口となるページもトップページとは限らず、どのページから入ってくるかは訪問者次第で、同様にどのページで訪問をやめるかも訪問者によって異なります。
そんな特殊な読まれ方をするを設計する上で、幅広い内容や情報を整然と整理し、訪問者に
・このホームページにはどんな情報が書かれているか
・どの情報がどこにあるのか
を、すぐに理解してもらう必要があります。
情報設計が訪問者に与える影響を、体感してください
情報設計が訪問者に与える影響を、簡単に体感することができます。
まずは、以下の図をご覧ください。
このなかで、「麺類」はいくつありますか?

この場合、麺類を探すために、ランダムに表示された料理名を1つ1つ数えていく必要があります。
これでは時間もかかり、煩雑です。
ちなみに答えは、4つです。(ラーメン、うどん、パスタ、そば)
では、次の図をご覧ください。
このなかで「魚料理」はいくつありますか?

最初の図に比べて、格段に数えやすいだけでなく、
・この図は料理名が書かれた図であること
・どんな種類の料理があるか
・それぞれの種類の料理にはどんなものがあるか
が、一目で把握できます。
グレート・ビーンズのサイト情報設計
グレート・ビーンズのホームページ制作サービスでは、お客様のホームページに記載する情報の情報設計を徹底的に行うことで、大事な情報=メッセージを訪問者へ伝えるホームページを制作していきます。




UI&UX ユーザーインターフェイス・ユーザーエクスペリエンス
サイト閲覧の心地よさが反響の高さへ。
「UI」「UX」とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、
デザインだけにとどまらない「心地よさ」を追求することです。
例えば、見たいページへのメニューがすぐに見つからなければ、
Webサイトを使っていて「心地よい」とは思えません。
また、商品やサービスの良さを知り「すぐに使ってみたい!」と思った方を
「何をすれば良いかわからない」という状態にさせてしまってはいけません。
デザインの前に、まず
- 何をどこに配置すれば、見ている人が
「心地よく」Webサイトを使えるか? - 見たいページにすぐにアクセスできるか?
- アクションを取りたいと思った人が、
すぐに行動してもらえるか?
といった、使い勝手の良さや操作性を考え抜く必要があります。
PC、スマホ、タブレット、時計、グラス、車。
マルチデバイス時代のUI
パソコンだけでインターネットを見ている人の数は年々急激に減少してきています。
御社のWebサイトもパソコンだけでなく、スマートフォンで見られる機会が増えてきているのではないでしょうか?
スマートフォンのサイズも年々増えてきており、タブレットも含めると、機器(デバイス)の大きさや種類は多様性を増し、「マルチデバイス化」が進んでいます。
これに加えて、時計やメガネなどのウェアラブルデバイス、車や家電といった新しい機器でインターネットにアクセスすることもできるようになり、今後新しい機器が増えてくることが予想されます。
このように、もはやパソコンだけの見た目や使い勝手の良さを考えていれば良い時代は去り、スマートフォンやタブレットといった様々な機器での使い勝手=UI・UXを考える必要があります。
グレート・ビーンズで制作するWebサイトは、タブレットやスマートフォンなどのデバイスでも、使い勝手を追求し、マルチデバイスに対応した「心地よさ」を実現しています。