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Everidays(株式会社 yett)様

モックアップ

セキュリティを完備した国内産クラウドストレージ「Everidays」 プロダクトサイト

デザインコンセプト

▼方向性
新しいコンセプトのサービスのため、まずはイノベーターやアーリーアダプターが使ってもらい、そこからバイラルにつながることを想定しました。
上記を考えた際に、トップページにおいては、具体的な機能などの「ファクト」ベースではなく、そのファクトをもってこうなるという「ベネフィット」を軸にした訴求の展開にしました。

▼構成
「シンプルで洗練された印象」を持たれるようなブランディングを重点に置き、デザインにあたりました。
訴求については、機能+セキュリティの強みを羅列するのではなく、「ユーザビリティ」「コラボレーション」「セキュリティ」「低価格」の4つの章にまとめました。
これは、人間の記憶処理として一度に4つしかインプットができないということも意識してそのようにしています。

▼UI
・白の背景を基調とし、EveridayのCIが持つ「賑やかしさ」「親しみやすさ」「先進性/高機能感」は意識してデザインにあたりました。
白の背景づかいが、チープな印象に見えないように、「空間」として見せる工夫をしました。
・基本フォントは可読性に定評のある「源ノ角ゴシック」を選定。
・「褐返」の色はアクセントに使用していますが、少し落ち着いた印象であるため、一番のゴールである「新規登録」は対比となる暖色のオレンジを使用して強調しました。

▼ファーストビュー
・背景には「Everiday」のロゴにある「フォルダアイコン」のオブジェクトを3Dにし、全体に散らばせるような配置を施しました。
これには
【クラウド(浮遊している様)】
【ファイル管理の煩わしさからの開放】
【紙吹雪のような賑やかしさ】
【白背景のデザイン空間に奥行きをもたせる洗練さ】
といったコンセプトでこのような装飾にしております。
・スクロールすると、この3Dオブジェクトは通常のスクロールと速度をずらす「パララックスアニメーション」を実装し、視差効果による奥行きをさらに印象づけています。

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