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Vol.07

情報設計(IA)により、多言語のコンテンツを手軽に管理できるサイトを実現

福岡インターナショナルスクール

目的とゴール

リニューアル前のホームページでは、デザイン的な問題とともにユーザビリティーの問題もあり、50ページ以上ある各ページヘのアクセスやコンバージョンへの導線を改善する必要がありました。

また、CMSを導入しているにも関わらず、1つの新着情報をアップするために4つの画面の編集が必要という、更新の手間も問題となっていました。

洗練されたデザインと操作性の高いユーザビリティー、そして日本語・英語のバイリンガルコンテンツを更新しやすいCMSの設計という3つのポイントを改善することをゴールとしました。

企画と設計

福岡唯一のインターナショナルであることから、認知はすでに高いと判断し、デザイン面ではよりイメージを高めるブランディングを意識してデザインイメージを固めました。

情報設計(IA)面では、日本語だけでも60ページほどあり、さらにそれを英語化にする必要があったため、各ページへのアクセスのしやすさと共に、日本語-英語の切替にも工夫を施しました。

通常言語の切り替えを行うと、その言語のトップページへリンクするサイトが多いですが(今回もリニューアル前はそうでした)、リニューアル後のサイトでは、同じページにて言語の切り替えが行える仕様とし、ユーザーの使い勝手がかなり良くなったと思います。

デザインと制作

ビジュアルデザインは、ターゲットユーザーや実際に通っている年齢層に幅がある(幼児-高校生)ため、甘すぎず・固すぎすという絶妙なバランスのデザインを心がけました。

また本校とは別の英語スクール(FICS)のページでは、全体のデザインを踏襲しながら色合いを変えることで少しポップな印象しています。

CMS(更新システム)にはWordpressを利用していますが、多言語化のプラグインを利用し、1つの画面で日本語と英語の投稿が行なえ、それぞれのページが自動生成される仕組みとなっています。

当然トップページなど、投稿一覧が表示されるページも自動的に更新されるので、リニューアル前に4画面で編集していた作業が、1ページで全て行えるようになり、更新作業が飛躍的に効率化されました。

多言語化が必要な学校・企業のサイトや、観光サイトなど、同じように効率的な多言語コンテンツの更新が必要なホームページには、今回と同じシステムの需要が高いのではないかと思っています。

WebサイトURL:http://fis.ed.jp/

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