- 人材・HR
CIY®才能カルテLP
「CIY®才能カルテ」のサービス紹介LP
デザインコンセプト
AIマネジメントサービス「CIY®才能カルテ」の、集客用ランディングページです。読み手として想定したのは、部下を持つマネージャーと、現場の1on1を制度として支える人事の方々。この方々が向き合っているのは、採用のような一度きりの判断ではなく、「明日この人にどう接するか」という毎週くり返される問いです。この日常の重さを、そのままファーストビューに置くことをデザインの起点としました。
メインコピーは「あの社員、どう活かせばいい? に、答えが出る。」。「あの社員、」という具体的な指し方で読み手の頭に特定の顔を浮かばせ、後半の「に、答えが出る。」をマゼンタで抜いて、問いが解決に着地することを一行で示しています。その下に「社員一人ひとりの”活かし方”がわかる。」を添え、サービスの正体を「評価」ではなく「活かし方」の側に置きました。人材ツールが評価・管理の文脈で受け取られがちなことへの、意図的な言い換えです。
トーン&マナーは、マネジメントという言葉が持つ緊張感をやわらげる方向で設計しました。キービジュアルの人物は、正面から迫るのではなく、緑を背にした横顔の穏やかな表情。背景には淡いピンクの有機的なシェイプを流し、全体の余白も広めに取っています。数値で人を測る印象ではなく、部下との向き合い方を静かに支える存在として見えることを優先しました。

コンテンツの見せ方:「カルテ」という成果物を、そのまま読ませる
このLPで最も設計に時間を割いたのが、「才能カルテ」という成果物そのものを、どこまで実物のまま見せるかという点です。タレントマネジメント領域は言葉が抽象化しやすく、機能名を並べるほど「結局、何が出てくるのか」が遠のきます。そこで、機能説明のセクションを立てる代わりに、実際のレポート画面を主役として繰り返し配置する構成を採りました。
象徴的なのが「伝え方」レポートの掲載方法です。パープルのカードの中を「刺さる言葉」「なぜ効くか?」の2列に割り、「あの難しい交渉を突破できたのは、あなたの力です」という具体的なセリフと、「挑戦と突破の手応えが、最大の意欲源だから」という根拠を1行ずつ対にして並べました。左だけなら文例集、右だけなら性格診断で終わるところを、対で見せることで「読んだその日から使える」という価値が画面のまま伝わります。根拠側だけを黄色のマーカーで抜き、視線が自然に右へ流れるようにした点も、この対比を成立させるための処理です。
もうひとつの軸が、6つのカードによる整理です。「マネジメントの”いつもの悩み”に、ぜんぶ答えがある。」という見出しのもと、才能カルテ・1on1面談・仕事の采配・伝え方・アラート・本人向けの6種を、色分けしたカードで並置しました。各カードには「この人、どう活かせばいい?」「次の面談、何を聞けば?」「どの仕事を任せる?」と、担当者が実際に頭の中で使っている言葉をそのまま見出しに採用。機能名ではなく問いの形で並べることで、読み手が自分の悩みから該当カードを引ける構造になっています。加えて「面談前 → 当日 → 面談後」を3枚のカードで結んだ時系列の図解を置き、単発の分析ツールではなく運用が続く仕組みであることを1画面で示しました。

カラーリング・キービジュアル
ベースカラーは、CIY®才能カルテのテーマカラーであるマゼンタです。同じCIY®シリーズの適性検査がブルー基調であるのに対し、こちらは白地に淡いピンクを重ねた温度の高い画面に振り分けました。採用の場面で求められる冷静さと、育成の場面で求められる関係性の温かさ。同じブランドの中で、機能ごとに求められる空気の違いを配色で描き分けています。一方でCTAボタンの色(資料請求=ブルー/30日間無料お試し=グリーン)と実績バッジのゴールドはシリーズ共通のまま据え置き、2つのLPを行き来しても操作感が揺れないようにしました。
セクションの導入には、「TALENT KARTE」「STRENGTH」「FOR EMPLOYEE」といった英字を、背景に淡いピンクの大型ウォーターマークとして敷いています。読ませるための文字ではなく、章の切り替わりを知らせる標識としての扱いです。あわせて画面の随所にイエローの線画キャラクターを配置し、比較表や仕様の説明が続く場面でも硬さが立ちすぎないよう調整しました。実績指標(離職改善率62%・活躍人材予測率71%・導入企業820社・分析累計65万人・特許取得)と特許証を模したゴールドのリボンバッジは、ファーストビューと下部のFOR EMPLOYEEセクションの2箇所に配置し、読み進めた先でも信頼の裏づけが再確認できるようにしています。

CVへの導線設計
CTAは、シリーズ共通の反復配置を踏襲しました。「資料請求」と「30日間無料お試し」の2択を常に同じ順番・同じ色で並べ、黄色い「今すぐお試し or 資料請求!」の吹き出しを添えた固定フッターを常時表示。スクロール位置にかかわらず次の行動が視界から消えない状態をつくり、検討度合いの異なる読み手を同じ導線上に置いたままにしています。
配置のタイミングは、コンテンツを読み終えた直後に置くことを徹底しました。「伝え方」レポートの実物を見せ終えた地点では、黄色の「まずは30日無料お試しから!」とブルーの「無料相談&デモのご依頼はこちらから」を左右に並べた大型CTAブロックを挿入。ここだけ選択肢を切り替え、自分で触って確かめたい層と、説明を受けてから判断したい層で行き先を分けています。
また、比較検討の段階で離脱されないよう、他社サービスとの比較表をページ内に組み込みました。他のタレントマネジメントツールと機能軸で並べ、人事評価の運用は「対象外」と明記するなど、対応しない領域まで正直に記載しています。優位性だけを並べず守備範囲を明示することが、かえって「自社の課題に合うかどうか」の判断を早めます。さらに「人を尊重するために、AIを使う。」のセクションで、AIの出力はあくまで参考情報であり最終判断は人が行う設計であることを明示。導入前に立ち止まる理由をあらかじめ取り除くことも、導線設計の一部として組み込みました。

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