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成功事例 インタビュー
- 保守引き継ぎ
Vol.36
自社内で制作したコーポレートサイトを、サーバー統合と合わせて保守だけ引き継ぎ、管理負担を軽減。
株式会社DentaLight様
歯科医院向けクラウドサービス「ジニー」を開発・提供されている株式会社DentaLight(デンタライト)様。
サービスサイト(https://genie-dc.com/)は2024年にグレート・ビーンズがリニューアル制作を担当し、その後の保守もお任せいただいていました。
一方、創業期に社内で制作されたコーポレートサイトは、担当されていた方の退職後ほぼ手つかずのまま。サーバーもサービスサイトとは別に用意されており、プロダクト開発と並行してインフラを見る状態が続いていました。
今回、そのコーポレートサイトの保守もグレート・ビーンズへ移管いただき、分かれていたサーバーの統合まで実現。社内で制作されたサイトの保守を引き継いだ事例として、インフラをご担当されている櫻場様にお話を伺いました。
創業期に社内でつくったサイト。担当者の退職後、ほぼ誰もメンテナンスしていなかった

―コーポレートサイトは、これまでどのように運用されていましたか。
正直に言うと、私自身もよく把握できていない部分があるくらい、かなり昔からあるサイトなんです。おそらく創業メンバーが担当して制作したものだと思うのですが、その創業メンバーがもう何人も残っていなくて。
結果として、ほぼ誰もメンテナンスしていない状態が続いていました。
制作した本人がいなくなってしまっているので、どういう作りになっているのかを引き継げていない。そこが一番大きな課題でした。
―まったく手を入れられない状態だったのでしょうか。
いえ、クリティカルな問題だけは、社内でその都度対応していたという感じですね。
PHPのバージョンがエンドオブライフを迎えて修正パッチが提供されなくなる、といったタイミングでは更新していましたし、WordPressで作られているのでメインアップデートなども対応はしていました。
ただ、このサイトはお客様に何かを入力していただくようなものでもないので、メンテナンスの頻度としてはかなり低めでした。クリティカルなものがない限りは、ほとんど何もやっていなかったというのが実態です。
―内容そのものを更新するニーズはいかがでしたか。
コーポレートサイト単体については、そこまで更新が必要とされる機会はありませんでした。
ただ、プライバシーポリシーなど、サービスサイトやプロダクトからリンクを貼っているページがいくつかあり、そういった内容を含めて、サイト全体を常に正しい状態にしておきたい。そういうニーズが社内で高まってきていました。
コーポレートとサービスで2つのサーバー。インフラの管理を、プロダクト開発から切り離したかった

―サーバーまわりでも課題を感じていたと伺いました。
はい。コーポレートサイトとサービスサイトについては、過去の経緯もあり、別々のサーバーを利用している状況でした。
比較的シンプルなWebサイトについて、それぞれ別のサーバーで稼働していることが、コスト的にも管理的にも非効率でしたので、サーバーの統合をしたいというニーズがありました。
―管理の体制という面ではいかがでしたか。
私はクラウドソフトウェアのサービスも含めて、全般的にインフラの仕事をしています。広く解釈すればコーポレートサイトのインフラも担当範囲になるのですが、周期は少ないとはいえ「更新してください」といった案内が来ると、そのたびに対応しなければいけない。
こうした作業を、開発の作業から切り離してしまいたかったというのが大きいですね。プロダクトの開発に専念して、コーポレートサイトもサービスサイトも、サーバーの管理まで含めてお任せできればと考えていました。
―課題を感じながらも、これまで切り替えられなかった理由はありますか。
実は課題としては前からあったんです。ただ、お客様に提供するものと比べるとどうしても優先度が下がるので、なかなか手をつけられませんでした。
社内では過去の資産を清算していく活動があって、その中の1つのタスクとしてずっと残っていました。「やらない」と判断することはなかった一方、“いつかやる”という状態でずっと残り続けていたという感じです。
サービスサイトの保守で満足していたので、ほかの選択肢は上がらなかった

―保守先として、弊社以外の選択肢は検討されましたか。
いえ、特にほかの選択肢はなく、グレート・ビーンズさんに依頼するという一択でした。
もともとサービスサイトの制作から保守までグレート・ビーンズさんにお願いしていましたし、実は以前にも一度、「こういう計画をしている」というご相談をさせていただいていました。
―決め手はどこにありましたか。
サービスサイトのほうをすでにメンテナンスしていただいていて、そこに満足していたので、「同じような形でやってもらったほうがいいのかな」と。それがそのまま結論になりました。ほかを探す理由がなかったですね。
提示された課題に回答していくだけ。DNS切り替えもダウンタイムなく、想定より早く完了した

―保守を切り替える際の流れやプロセスはいかがでしたか。
グレート・ビーンズさんのほうから、「保守を切り替えるにあたってこういう課題があります」と出していただいて、それに対してこちらが回答していくという進め方だったので、とてもスムーズでした。
最終的にDNSだけは別のサービスだったので、そこはうちで切り替える必要があったのですが、切り替えの内容もタイミングも事前に打ち合わせできたので、迷うことはありませんでした。
―移管作業そのものについてはいかがでしたか。
ほとんどダウンタイムなく切り替えられたのが良かったですね。非常にスムーズにいったと思います。正直、もう少し時間がかかるかと思っていたのですが、想定よりずっと早く完了しました。
サーバーのメンテナンスから解放され、統合でコスト削減。社内の“宿題”が1つ片づいた

―保守を切り替えられてからの変化を教えてください。
Webサイトのサーバーのメンテナンスをしなくてよくなったところが、一番大きいと思います。作業が軽減されましたし、心理的にもかなり楽になりました。
また、サーバーも1本化できたので、コストの削減にもつながっています。
会社ができてすぐに作られたもので、ずっと残っていた資産の1つでしたから、整理したかったタスクが1つクリアになったというのは大きいですね。
―修正依頼のやり取りについてはいかがですか。
サービスサイトの修正依頼は「トコトン」というツールでやり取りさせていただいているので、コーポレートサイトについても同じツールで依頼できるのは使いやすいと感じています。
改めてコーポレートサイトを見ていると、かなり古い写真を使っていたり、ビジョンも少しブラッシュアップされていたりします。これを機に、最新の内容に整えていきたいと個人的には思っています。
「製品開発にパワーを使いたい会社こそ、Webの管理は専門家に任せた方が安心」

―以前の御社と同じような課題を抱えている企業へ、メッセージをお願いします。
少人数でやっている会社や、SaaSのベンダーさんだと、本業である製品開発以外にリソースを割きたくない、というニーズがあると思うんです。そういう会社ほど、Webの管理は専門のところに任せた方が安心なのではないかと思っています。
それに、メンテナンスできない状態が続くと、どうしても古い情報のまま残ってしまいます。常に最新の正しい情報を発信することは、対外的な信頼度を高めることにつながります。
同じような課題をお持ちの会社があるならば、しっかりメンテナンスをお願いできるグレート・ビーンズさんのような会社に依頼することを、おすすめしたいですね。
―貴重なご意見をお聞かせいただき、ありがとうございました!
- 保守を引き継いだWebサイト:https://dentalight.co.jp/
- サービスサイト(GB制作):https://genie-dc.com/
| グレート・ビーンズの保守サービスはこちら > |
成功事例とその理由
- 成功事例
・別々に運用していたサーバーを1本化し、サーバーコストを削減
・Webサーバーのメンテナンス作業から解放され、プロダクト開発に専念できる体制に
・ダウンタイムなくサイト移管が完了し、社内で懸念事項となっていた課題が1つクリアに
- 成功理由
・移管に必要な確認事項をグレート・ビーンズ側から提示し、回答するだけで進められる進行設計
・DNS切り替えの内容とタイミングを事前にすり合わせ、ダウンタイムのない切り替えを実現
・不要なプラグインなどを洗い出し、CMSの整理まで同時に実施
