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独自SSLと共用SSLの違いについて

KNOWLEDGE

2017.01.04 Wed

グレート・ビーンズでのホームページ制作では、「独自SSL」の契約を強く推奨しています。

「SSL」とは、ホームページからユーザーが情報を送受信する際に、送受信時のデータを暗号化し、第三者からの盗聴・改ざんを防ぐ通信方式のことです。

SSLを使用すると、「https://xxx.com」と、URLに「s」が付きます。

「SSLなし(無料)」「共用SSL(無料)」「独自SSL(一部サーバーにて有料)」と3通り考えられますが、なぜ「独自SSL」をおすすめするのかをご説明いたします。

①SSLなしの場合 (オススメ度☆☆☆☆☆)

例:http://gb-jp.com/contact

  • 無料で使用できます。
  • セキュリティ上、非常に危険な状態です。

②共用SSLの場合 (オススメ度★★☆☆☆)

例:https://gb-jp.heteml.jp/gb/contact
※ヘテムルの共用SSLの場合

  • 無料で使用できます。
  • セキュリティも、独自ほどではないが保証されます。
  • URLが冗長になりサーバー名も見えるので、オフィシャル性、信頼性に欠けます。
  • お問い合わせページにしか適用できません。

③独自SSLの場合 (オススメ度★★★★★)

例:https://gb-jp.com/contact/

  • 年間約¥18,000(主要なサーバーでは無償化が始まっています。)。
  • セキュリティが強固になります。
  • URLがスマートになり、オフィシャル性、信頼性が上がります。
  • 全ページにSSLを適用できます。(常時SSLにできます。)
  • 常時SSLにすることによって、SEOでも優遇されます。

参考URL:GoogleのHTTPSサイト優遇方針で待ったなし! Webサイト常時SSL化の効果と実装ポイント

結論:独自SSLを契約することは非常に効果的です!

【弊社にてサイト制作を依頼されているクライアント様へ】
ヘテムル、ロリポップ、さくらサーバーなどの主要サーバーでは、既に独自SSLの無償版の提供が始まっています。
そのようなサーバーをお使いの場合、または新規で契約される場合、無条件で常時SSLでのサイト制作を適用しております。
SSLの適用が有償のサーバーをお使いの場合も、月¥1,500程度のコストで、ここまでメリットの多い独自SSL、ぜひご検討ください。

弊社スタッフが、契約までの具体的な手順をご案内いたします!

SSLについて詳しく知りたい方はこちら

参考①:SSL/TLS-総合解説サイト
参考②:レンタルサーバー「heteml」の独自SSL