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ChatGPTを使ってみた

KNOWLEDGE

2023.02.10 Fri

話題のChatGPTを使ってみました!

 

ChatGPTで英語の質問して、回答をDeepLで日本語に翻訳

Q:ベストな仕事を見つけるには、どうすれば良いですか?
(How can I find my best job?)

 

ChatGPTが回答してくれた英語の内容を、DeepLで日本語に翻訳
(DeepLはかなり仕事で使ってますが、これも相当すごい!!)

A:自分のベストな仕事を見つけるには、自己反省とリサーチを組み合わせることが必要です。以下は、その手順です。

  1. 自分のスキル、興味、価値観を把握する。まず、自分の長所、好きなこと、大切にしていることをリストアップしてみましょう。そうすることで、どのような仕事が自分に合っているのかがわかります。
  2. さまざまなキャリアを研究する。GlassdoorやLinkedInなどのウェブサイトを利用して、さまざまな職種と、それぞれに必要なスキルや経験について調べましょう。また、自分のネットワークで興味のある分野で働いている人に話を聞いて、その仕事の日々の責任や要求について理解を深めましょう。
  3. 自分のライフスタイルと希望する場所を考える どこに住み、どこで働きたいか、またどのような勤務体系や通勤が快適か考えてみましょう。長時間労働が必要な仕事もあれば、柔軟性の高い仕事もあります。
  4. ネットワークと人脈を作る。希望する分野で強力なネットワークを構築すれば、仕事の機会を知り、推薦や紹介を受け、潜在的な雇用主に対するあなたの知名度を高めることができます。
  5. 求人に応募し、面接の準備をする。希望する職種が決まったら、自分のスキルや興味に合った職種に応募しましょう。面接の前には、企業研究、面接でよく聞かれる質問への回答、適切な服装などを練習しておきましょう。
  6. 各内定を慎重に評価する。内定をもらったら、ひとつひとつ丁寧に検討しましょう。給与や待遇だけでなく、社風や成長・昇進の機会、自分のスキルや興味、価値観との総合的な相性も考慮しましょう。

最高の仕事を見つけるのはプロセスであり、時間がかかるかもしれないことを忘れないでください。辛抱強く、自分の目標に集中することで、いずれは自分に合った仕事が見つかるはずです。

チャットのレスポンス(速度・UI)は、すごい!!
内容は…、うーん。至極まっとうな内容だけど、そう言われても…という感じ。

 

Q:面接に受かるにはどうしたら良いですか?

A:
面接を受けることは就職活動の重要なステップですが、面接に呼ばれる確率を高めるためにいくつかの戦略があります。

1.履歴書とカバーレターをカスタマイズする。応募する仕事ごとに履歴書とカバーレターをカスタマイズし、その仕事の要件に合ったスキルと経験を強調する。

2.ネットワークを作る。仕事上のネットワークに連絡を取り、推薦や紹介を求めましょう。個人的なつながりが、転職の足がかりになることもあります。

3.オンラインの求人情報プラットフォームを活用する。多くの企業は、LinkedIn、Indeed、Glassdoorなどのオンライン求人情報サイトを利用して、求人情報を掲載し、応募を受け付けています。自分のプロフィールを更新し、潜在的な雇用者の目に留まるよう最適化しましょう。

4.フォローアップをする。求人に応募した後は、採用担当者やリクルーターに応募状況を問い合わせ、その仕事に引き続き関心があることを伝えましょう。

5.熱意を示す。カバーレターでも、面接でも、その後の連絡でも、採用プロセスを通じて、その職種や会社に対するあなたの熱意や真の関心を示しましょう。

6.根気よく続けましょう。応募する仕事は競争率が高く、応募した仕事すべてで面接を受けられるとは限りません。落胆することなく、興味のある仕事を積極的に探し、応募し続けましょう。

これらの戦略を活用し、積極的に求職活動を行うことで、面接を受けられる可能性が高まり、理想の仕事に就くことができます。

面接に受かる方法ではなく、「面接を受ける」方法になってしまいました。
こちらも内容は、先ほどと同じように「熱意」や「根気」などが並び、一言でいうと「頑張れ」ってことですかね…。

社会科学的な質問は、まだ苦手かも?
ということで…

 

Q:核分裂と核融合の違いは?

A:原子核がエネルギーを放出する過程には、核分裂と核融合という2つの種類があります。

核分裂は、ウランやプルトニウムなどの重い原子核が2つ以上の小さな原子核に分裂し、その過程で大きなエネルギーを放出するプロセスです。このエネルギーは、原子力発電所などで利用することができる。核分裂は通常、原子核に中性子を吸収させることで不安定になり、分裂する。

一方、核融合は、軽い原子核が2つ以上集まって重い原子核を作り、その際に大きなエネルギーを放出するプロセスである。太陽などの恒星もこのプロセスで動いている。核融合には、正電荷を帯びた原子核同士の反発に打ち勝つための高温高圧が必要で、地球上では実現が困難である。

つまり、核分裂は重い原子核をより小さな原子核に分割すること、核融合は軽い原子核をより重い原子核に結合させることである。どちらもエネルギーを放出するが、核融合はより高い温度と圧力が必要である。

自然科学など、ファクトがある程度しっかりしている内容の方が得意そう。

文章はかなり読みにくい印象。(これはDeepLのせいかも?)
英語をそのまま読めば、理解しやすいのか??

Fission and fusion are two different processes by which atomic nuclei can release energy.

Fission is a process in which a heavy nucleus, such as uranium or plutonium, is split into two or more smaller nuclei, releasing a large amount of energy in the process. This energy can be harnessed for practical purposes, such as in nuclear power plants. The fission process typically requires the absorption of a neutron by the nucleus, which causes it to become unstable and break apart.

Fusion, on the other hand, is a process in which two or more light atomic nuclei come together to form a heavier nucleus, releasing a large amount of energy in the process. This is the same process that powers the sun and other stars. Fusion requires high temperatures and pressures to overcome the natural repulsion between positively charged atomic nuclei, and it is difficult to achieve these conditions on Earth.

In summary, fission involves the splitting of a heavy nucleus into smaller nuclei, while fusion involves the combination of light nuclei into a heavier nucleus. Both processes release energy, but fusion requires much higher temperatures and pressures to occur.

ChatGPTに日本語で直接質問

Q:核分裂と核融合の違いは?

A:核分裂と核融合は、原子核内の重い元素の反応の2つの異なるタイプです。

核分裂(Nuclear Fission)は、大きな原子核を小さな原子核に分裂する反応です。この反応は、核分裂炉などの原子力発電所で利用されます。核分裂は非常にエネルギーが発生する反応であり、核エネルギーを利用することができます。

核融合(Nuclear Fusion)は、小さな原子核を大きな原子核に融合する反応です。この反応は、太陽などの恒星内で起こります。核融合は非常に高いエネルギーが発生する反応であり、宇宙航空などに利用される可能性があります。

一般的に、核分裂はエネルギーを生成することが目的であり、核融合はエネルギーを生成することが目的です。核分裂は放射線を生成するため、安全性に懸念がありますが、核融合は放射線を生成しないため、安全性は高いとされています。

さっきと同じ質問を、日本語で直接したら、違う内容の回答が返ってきました!
(英語では核融合の技術的な難所に言及ある一方、日本語では安全性に言及あり)

仮説としては、「ネット上の情報ソースから回答を得ており、英語で質問すると英語のソースを参照、日本語で質問すると日本語のソースを参照するので、回答が異なる」でしょうか?

ただ、後で全く同じ質問をしてみたら、日本語でも違う回答が返ってきた!
質問のたびに、回答が生成され直しているのか…?

それをChatGPTに聞けば良いのか!

 

ChatGPTは入力テキストを受け取り、そのテキストに関連する情報を記憶している大量のデータを参照します。その後、生成アルゴリズムを使用して回答テキストを生成します。このアルゴリズムは、トレーニングデータを使用して学習された情報を元に、入力テキストに最も適切な回答を生成するように調整されています。

特に英語だから英語の情報ソースを参照、日本語だから日本語のソースを参照、としているわけでもないのかも?
(この回答内容だけだと、判然としないですね…。)

さて、文章は英語→日本語のときよりも読みやすいですが、「核分裂はエネルギーを生成することが目的であり、核融合はエネルギーを生成することが目的です」と、変な部分もあり。

 

Q:相対性理論をわかりやすく教えて?
→特殊相対性理論と一般相対性理論の違いは?
→相対性理論の実用例は?

 

これはすごい!
途中で入力が止まるのも、なんかリアルや!

ChatGPTがMBAの試験に合格」も納得。

ただ、内容があっているかどうかファクトチェックは必須なので、まずこれでザックリ把握して、細かいところは直接調べるという使い方かな?
(最初から自分でググるのと、どっちが早いのだろう…。)

判例や、議会の発言内容、統計データなど、偽情報が少ないと思わしき情報ソースに限定して参照するという使い方ができれば、ファクトチェックしなくて良さそう。

一般企業ならすべての打ち合わせ議事録を録音して、AIでテキスト化させた上で、ChatGPTで「社長は◯◯について、何と言っていた?」と打ち込むとか?

参照する情報ソースを利用者が任意に指定(限定)することもできそうなので、そこまで進むとグッと実用的になりそうです!

 

ChatGPTが参照する情報ソースを直接指定することはできません。ChatGPTはトレーニング時に使用された大量のテキストデータを使用して学習されましたが、このデータを選択することはトレーニング時のOpenAIによって行われました。

このため、ChatGPTが参照する情報ソースは、トレーニング時に使用されたデータセットに限られます。しかし、ChatGPTは多様なトピックに関する情報を含んでいますので、多くの質問に対して適切な回答を生成することができます。

今のところ、情報ソースを限定・指定することはできないようです。

 

あとは、そこまで正確性が重視されないようなテキストの生成は良さそう。

メールやコメントへの自動返信や、採用のスカウトメールを定型文コピペではなくカスタマイズして自動送信させるといった使い方は出てきそうです。

 

Q:おまけ→ヒカキンはなぜ人気?

 

たまたま、息子が横でHikakinGamesを見てたので!

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